当館所有の4建築物が軽井沢町「軽井沢ブルー・プラーク制度」の対象に認定されました。(2017/06/26)
当館所有の4建築物が軽井沢町「軽井沢ブルー・プラーク制度」の対象に認定されました。歴史上重要な出来事があった建物や著名人が住んだ家などに掲げられる英国の「ブルー・プラーク」(青い銘板)の制度を参考に、軽井沢町が開設した新制度。軽井沢町は今回、30件の建物を対象に認定(調査等協力:軽井沢ナショナルトラスト)。6月22日、軽井沢中央公民館で認定式があり、軽井沢町長より認定証、銘板が贈られました。当館所有の建築で認定されたのは、「浄月庵(有島武郎別荘)」(大正初期)、「スミス別荘(堀辰雄山荘)」(大正年間)、「鬼女山房(野上弥生子書斎)」(昭和8)、「辻邦生別荘」(昭和51)。今後は、折を見て銘板を掲げ、歴史的建造物を大事に保存していきたいと思います。