軽井沢高原文庫
イベント情報
2024年3月16日(土)~2024年4月16日(火) ※会期中無休(終了しました)
明治期から昭和期に至るまでの軽井沢ゆかりの文学者約50 人の、軽井沢を舞台に描いた詩・小説・随筆・戯曲、俳句、短歌等を、著作、原稿、書簡、初出紙誌、絵画、遺愛の品等の館収蔵資料約 200 点で総合的に紹介します。豊饒な軽井沢文学を一望できます。
☆紹介している文学者:有島武郎、正宗白鳥、室生犀星、芥川龍之介、北原白秋、川端康成、堀辰雄、立原道造、野上弥生子、岸田國士、芹沢光治良、中村真一郎、福永武彦、遠藤周作、辻邦生、北杜夫、加賀乙彦ほか。
料金:大人800円 小中学生400円/電話:0267-45-1175
4/17,18,19休館
2023年8月1日(火)~8月31日(木) ※終了(終了しました)
■「文学者の手紙展」
8月1日(火)~8月31日(木)
会場:旧朝吹山荘「睡鳩荘」(軽井沢高原文庫より徒歩3分)
料金:軽井沢タリアセン入園料が必要(大人800円、小人400円)
内容:片山廣子、堀辰雄、室生犀星、川端康成、島崎藤村ら文学者の貴重な手紙を紹介します。
2023年8月19日(土)午後2時~  ※終了(終了しました)
■高原の文学サロン
「映画「沈黙」(監督:M.スコセッシ)での経験を語る」
講師:塚本晋也氏(映画監督・俳優)
日時:8月19日(土)午後2時~
会場:軽井沢高原文庫中庭
料金:一般2000円/学生・友の会会員1500円(※料金には遠藤周作展観覧料も含まれています)
定員:50名  
Eメール(e-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp)FAX(0267-45‐6626)でお申し込みください。
イベント 高原文庫の会
2023年8月5日(土)午後2時~ ※終了(終了しました)
■高原文庫の会
「遠藤周作さんの思い出」
お話:阿川佐和子氏(作家・エッセイスト)
日時:8月5日(土)午後2時~
会場:軽井沢高原文庫中庭
料金:2500円/学生・友の会会員2000円(※料金には遠藤周作展観覧料も含まれています) 
定員:100名 
(※高原文庫の会参加者へ夏季特別展に合わせて刊行した「高原文庫」第38号を1冊贈呈)
Eメール(e-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp)FAX(0267-45‐6626)でお申し込みください。
2023年7月15日(土)~2023年10月1日(日) ※終了(終了しました)
戦後の日本文学を代表する作家の一人、遠藤周作(1923~1996)の生誕 100 年を記念して、あらためて遠藤周作の人と文学を顧みる夏季特別展を、縁の深い軽井沢の地で開催いたします。遠藤周作は、第二次世界大戦中の慶応大予科時代に堀辰雄を信濃追分に月1回程度訪ね、フランス留学から帰国後は軽井沢の貸別荘で代表作『沈黙』(原題「日向の匂い」)を脱稿しました。1968年以降は軽井沢千ヶ滝に建てた別荘で夏は執筆活動を行っていました。遠藤周作の 73 年間に生み出された多彩な仕事や軽井沢での交友などを、文学関連資料約 250 点で幅広くご紹介いたします。
特別協力:長崎市遠藤周作文学館/協力:町田市民文学館ことばらんど
①2023年6月3日(土)13時~ ※終了 ②同9月2日(土)13時~ ※終了 ③同9月30日(土)13時~ ※終了(終了しました)
2013年にご遺族より寄贈された辻邦生山荘を現地にて学芸員がご案内します。2014年より年数回、特別公開しています。参加費:2500円、友の会会員2000円(資料代込)*軽井沢駅北口より送迎あり。定員:16名 講師:当館学芸員 ※小雨決行 ※所要時間約1時間半
●予約受付開始:①6/3開催分:4月1日(土)午前9時~※終了 ②9/2開催分:7月1日(土)午前9時~ ※終了 ③9/30開催分:8月1日(火)午前9時~ ※終了  ※EメールかFAXのみで受け付けます。※タイトルをクリックしてください。予約方法が表示されます。
2023年6月10日(土)14時~15時半 ※終了(終了しました)
講演:「松永先生と子守唄」西舘好子(日本ららばい協会理事長) 
藤井秀亮(ギター)、松永先生の思い出連続ミニトークあり
参加費:お一人1500円(展覧会見学の場合,入館料別途必要.友の会会員1000円,中学生以下500円)   
会場:軽井沢高原文庫中庭(雨天の場合、屋内変更)
定員:40名程度 ※要予約  
2023年5月27日(土)~7月10日(月) ※会期中無休(終了しました)
九州・福岡出身で、北軽井沢に仕事場のあった詩人・評論家、松永伍一(1930~2008)の没後15年を記念して、その仕事の自筆資料、著作、絵画、書などを紹介します。『日本農民詩史』『一揆論』なども山荘で執筆しました。松永が青年期より深く親しんだ軽井沢ゆかりの文学者たちの資料も合わせ、約200点を展示いたします。
入館料:大人800円 小中学生400円/電話:0267-45-1175
2023年5月13日(土)13時~14時半 ※終了(終了しました)
大正末期から昭和30年代頃にかけて、旧軽井沢に足跡を残した文学者たちにゆかりの場所を、新緑の美しい季節のなかに辿ります。(室生犀星、堀辰雄、芥川龍之介、片山廣子、川端康成…)
講師:当館学芸員 集合:軽井沢観光会館(旧軽井沢) 定員・10名程度 
料金:1500円、友の会会員1000円(資料代込) ※要予約
2022年10月22日(土)13時~14時半(終了しました)
大正末から昭和30年代頃にかけて、旧軽井沢に足跡を残した文学者たちの残り香を、晩秋の季節のなかに訪ねます。
講師:当館学芸員 集合:軽井沢観光会館(旧軽井沢)
定員・10名程度
料金:1500円、友の会会員1000円(資料代込)<要予約>
予約:受付中 
2023年4月22日(土)13時~14時   ※終了(終了しました)
2023軽井沢再発見講座「加賀乙彦館長と軽井沢」(お話・大藤敏行)
会場:軽井沢高原文庫  定員:15人程度 ※要予約  *4/22は加賀乙彦の誕生日
参加費:お一人1000円(展覧会見学の場合、入館料別途必要。友の会会員500円) 
2021年9月2日(木)~2022年1月10日(月) 12月~休館日有り(終了しました)
会場:ペイネ美術館
恋をする二人には、常に甘い時間が流れているものですが、そこには昼と夜という区別がつくもの。時間の移り変わりとともに、恋の姿も変わります。ひととき、恋人たちのそばにお邪魔しましょう。当館所蔵品から『木の下の恋人たち』(水彩)『月夜の蝶』(グアッシュ)『星狩り』『黄道十二宮』(リトグラフ)など約30点展示します。
入館料:大人(高校生以上)1000円 小人(小・中学生)500円(軽井沢タリアセン入園料含)/開館時間:9時~17時/電話:0267-46-6161
2022年3月19日(土)~5月30日(月) ※会期中無休(終了しました)
会場:ペイネ美術館
ペイネ作品の中から春を連想させる絵画を選び、フルール(花)、シャン(野)、オワゾー(鳥)、アムール(恋)の4章に分け、ご紹介します。美術館所蔵品から「エキゾチックガ-デン」「どんな遊びをする?…」「木の下の恋人たち」「ヴァランスのキオスク」など約30点を展示します。
入館料:大人1000円 小中学生500円(※軽井沢タリアセン入園料含)
電話:0267-46-6161 
2021年3月13日(土)~8月31日(火) 会期中無休(終了しました)
会場:ペイネ美術館
レイモン・ペイネが描いた「恋人たち」は、いつもとっても幸せそうですが、残念ながら、ちょっと懐(ふところ)がさみしいよう。でも、どんなにモノやお金がなくったって、セ・ラ・ヴィ(それも人生)!洒落っ気やユーモアで、どこ吹く風。そんな、私たちの心を軽やかにしてくれる作品の中から『ヴァランスのキオスク』『愛の季節』など、直筆ペン画、リトグラフ等約40点を展示します。
入館料:大人(高校生以上)1000円 小人(小・中学生)500円(軽井沢タリアセン入園料含)/開館時間:9時~17時/電話:0267-46-6161
2022年10月14日(金)~11月30日(水) ※終了(終了しました)
明治~昭和期までの軽井沢ゆかりの文人約 50 人の、軽井沢を舞台にした詩・小説・随筆等を多彩な原稿・書簡・絵画・遺品・著作など約200点で紹介しています。豊饒な軽井沢文学を一望できます。
今年は詩人の萩原朔太郎の没後 80 年にあたり、全国52か所の文学館・美術館、大学施設にて朔太郎を介した共同展示「朔太郎大全 2022」が開催されています。当館もこの催しに参加し、大正・昭和期の軽井沢での朔太郎と室生犀星・芥川龍之介・堀辰雄らとの交流などを一部紹介しています。左の画像は朔太郎の死の翌年に制作された具象版画の傑作とされる、恩地孝四郎 「『氷島』の著者(萩原朔太郎像)」(1943年、木版)です。
入館料:大人800円 小中学生400円/電話:0267-45-1175  
■12/1~2023.2/28 冬季休館
2023年3月18日(土)~2023年5月23日(火) ※会期中無休 ※終了(終了しました)
会場:軽井沢高原文庫2階展示室
2023 年1月 12 日、軽井沢高原文庫の加賀乙彦館長が、惜しくも 93 歳で逝去されました。当展では、追悼の意を込めて、作家・加賀乙彦の文学者としての仕事を振り返ると共に1998 年の館長就任以来、高原文庫と歩まれた 25 年の軌跡を辿ります。1953年に東京で起きた強盗殺人事件の死刑囚をモデルにした小説『宣告』(日本文学大賞)の、死刑囚と加賀先生が交わした書簡を収めたノートや、『湿原』(大佛次郎賞)や『永遠の都』(芸術選奨文部大臣賞)の自筆原稿など、貴重な文学資料約250点を展示しています。
入館料:大人800円 小中学生400円/電話:0267-45-1175 
2021年10月28日~2022年1月10日  12月~休館日有り(終了しました)
会場:深沢紅子野の花美術館
深沢紅子(1903-1993)は、上京して岡田三郎助のもとで油彩画を学び、一水会展、女流画家展などに作品を発表するかたわら、軽井沢をこよなく愛し、1961年頃から1983年までの20年余、画家の夫・深沢省三と共に、軽井沢の堀辰雄1412番山荘(現在、軽井沢高原文庫に移築)を夏のアトリエとして過ごし、浅間高原に咲く多様な野の花を数多く描きました。秋展では「からすうり」「なつはぜ」「びなんかずら」など、浅間高原の秋を描いた水彩画など約30点のほか、「野の花」「よそおう」「縞のブラウス」などの油彩画約10点、墨絵、挿絵・装丁本等約20点を紹介いたします。
入館料:大人600円 小中学生300円/電話:0267-45-3662
①5/21(土) ※終了、②7/16(土) ※終了、③9/24(土)※終了 各13時~14時半(終了しました)
<深沢紅子野の花美術館イベント>軽井沢の自然の多様性と、軽井沢タリアセンに残された里山を発見する「野の花さんぽ」を3回、開催します。自然観察指導員の案内で一緒に塩沢湖周辺を歩きながら、四季折々に咲く植物を探します。/料金:大人1500円(小・中学生500円、未就学児無料)/定員:10名程度 ※小雨決行 ※要予約/講師:軽井沢サクラソウ会議・自然観察指導員/集合:軽井沢タリアセン中央ゲートに12時55分集合/○予約受付は随時。電話、FAXで受け付けます(※前日までの予約が必要)。TEL:0267-45-3663 FAX:0267-45-6466 本事業は2017年から開催。
※③9/17開催分は都合により9/24に変更となりました。ご了承下さい。
2022年3月19日(土)~6月19日(日)(終了しました)
会場:深沢紅子野の花美術館
本年は深沢紅子の夫・深沢省三の没後30年を迎えます。出会いから70年、お互いを認め合いながら、労苦を共にして歩んだ画家人生でした。春展では、深沢紅子の水彩画の中から「てっせん」「るり草」はじめ浅間高原の春から初夏にかけての野の花を描いた約30点、油彩画約10点、他方、深沢省三は「浅間山」「離山」などを描いた水彩画など約15点をご紹介します。
入館料:大人600円 小中学生300円/電話:0267-45-3662 
2022年9月24日(土)午後1時~ ※終了(終了しました)
ドナルド・キーンが1965年から半世紀余を過ごした軽井沢山荘を訪ねます。
集合:中軽井沢駅(*送迎あり)
料金:2000円、友の会会員1500円
予約受付:8/1(月)午前9時~ 
定員:13名 ※終了
FAX:0267-45-6626 Eメール:kogenbunko@yahoo.co.jp 
 
2021年6月10日(木)~同10月26日(火)  会期中無休(終了しました)
会場:深沢紅子野の花美術館
深沢紅子は、上京して岡田三郎助のもとで油彩画を学び、一水会展、女流画家展などに作品を発表するかたわら、軽井沢をこよなく愛し、1964年から20年ほど堀辰雄1412番山荘を夏のアトリエとして、浅間高原に咲く多様な野の花を水彩で数多く描きました。今回は、これまであまり公開されていなかった深沢紅子の「和」の作品、屏風絵・墨絵・掛軸など約40点を集め、少女時代より日本画を学んだ紅子がもとめた独自な清雅な世界をご紹介します。
開館時間:9:00~17:00/入館料:大人600円 小中学生300円/電話0267₋45₋3662
2021年3月13日(土)~6月8日(火) 会期中無休(終了しました)
会場:深沢紅子野の花美術館
春の展示では、深沢紅子の水彩画作品の中から「さくらそう」「てっせん」「ほたるぶくろ」など、浅間高原の春から初夏にかけての野の花を描いた約30点のほか、女性・花を描いた油彩画約15点を紹介します。個室で夫・深沢省三作品(「浅間山」他)を展示。
入館料:大人(高校生以上)600円 小人(小・中学生)300円/開館時間:9時~17時/電話:0267-45-3662
2022年9月10日(土)午後2時~  ※終了(終了しました)
講師:浅田次郎(作家)
会場:軽井沢高原文庫中庭(※雨天時は会場変更)
料金:2000円(夏季特別展に合わせて刊行する「高原文庫」第37号を1冊贈呈)
定員:80名 ※満席(予約受付を締め切りました)
FAX:0267-45-6626 Eメール:kogenbunko@yahoo.co.jp
※イベントは友の会会員を除き、展覧会観覧には別途入館券が必要です。
2022年4月23日(土)~6月12日(日)(終了しました)
会場:旧朝吹山荘「睡鳩荘」(軽井沢タリアセン内)
母国ドイツではお札の肖像画として採用され、その名を知らぬものはいないメーリアン(1647-1717)。女流博物画家メーリアンが遺した図譜の中で最高傑作とされるのが『スリナム産昆虫変態図譜』です。今回、世界の昆虫学、植物学、博物学、芸術に大きな影響を与えた本書の邦訳初刊行(岡田朝雄・奥本大三郎訳、白石雄治製作総指揮、鳥影社刊)を記念して、本書から約30点を額装展示します。
料金:軽井沢タリアセン入園料のみ(大人800円 小中学生400円)/電話:0267-46-6161軽井沢タリアセン(代) 
2022年8月27日(土)午後2時~ ※終了(終了しました)
講師:角地幸男(翻訳家、文芸評論家)、キーン誠己(ドナルド・キーン子息)
会場:軽井沢高原文庫中庭(※雨天時は会場変更)
料金:1500円、学生・友の会会員1000円
定員:50名 ※満席
FAX:0267-45-6626 Eメール:kogenbunko@yahoo.co.jp 
※イベントは友の会会員を除き、展覧会観覧には別途入館券が必要です。
2022年7月30日(土)午後1時~  ※終了(終了しました)
講師:大藤敏行(当館副館長)
会場:堀辰雄1412 番山荘
料金:1000円、友の会会員800円
定員:10名程度 ※要予約・随時受付中 *7/30は立原道造の誕生日です。
FAX:0267-45-6626 Eメール:kogenbunko@yahoo.co.jp
※イベントは友の会会員を除き、展覧会観覧には別途入館券が必要です。
2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝) ※会期中無休(終了しました)
本年は、日本文学研究者として多大な業績を残したドナルド・キーン(1922-2019)の生誕 100 年を迎えます。これを機に、1965 年から軽井沢町に 山荘を構え、半世紀以上にわたり当地で多くの執筆・翻訳活動を行ったドナルド・キーンの仕事を紹介いたします。ドナルド・キーンは千ヶ滝の「庵」のような10 坪ほどの山荘で、『徒然草』や三島由紀夫『サド侯爵夫人』の英訳、評伝『石川啄木』の執筆など、古典の世界に耽溺し、日本語の美を追求し続けました。本展では、自筆資料、著作、初出紙誌など関連資料 200点を展示し、稀有な日本文学研究者の足跡を辿ります。
■10/11,12,13休館
2021年5月22日(土)13時~14時半  ※満席(終了しました)
大正末から昭和30年代頃にかけて、旧軽井沢に足跡を残した文学者たちの残り香を、新緑のもっとも美しい季節のなかに探します。
講師:当館学芸員 集合:軽井沢観光会館(旧軽井沢)
定員・8名(※新型コロナ対策の為、定員を通常の半分にさせて頂きます。) ※満席(キャンセル待ちでの予約受付中)
料金:1500円、友の会会員1000円(資料代込)<要予約>
予約受付:4月1日~                 
2022年5月21日(土)13時~14時30分 ※満席(終了しました)
新緑の信濃追分を歩く~追分ゆかりの文学者たちの足跡を訪ねる~ 
日時:5月21日(土)13時~14時半
定員:10名(※新型コロナ対策の為、通常の半数程度で実施)※キャンセル待ち受付中
料金:1500円、友の会会員1000円(資料代込)<要予約>  ※小雨決行
この事業は1994年から春・秋に町内エリアごとに開催しています。  
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軽井沢高原文庫
TEL.0267-45-1175
FAX.0267-45-6626
〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3