軽井沢高原文庫
新着情報・お知らせ
当館敷地内に移築されている有島武郎別荘「浄月庵」1階に入っているカフェ「一房の葡萄」は、来月11月1日から冬季休業に入ります。カフェ「一房の葡萄」の冬季休業期間は、2016.11.1~2017.4.14となります。何卒よろしくお願い申し上げます。なお、有島武郎別荘は11月30日まで見学可能です。
2017深沢紅子カレンダー「野の花」を通信販売いたします。このカレンダーはもう30年ほど続く定番のカレンダーで、絵柄は毎年、すべて変ります。12絵柄、短冊形(サイズ42.0×18.9cm)。
軽井沢演劇部「ある死刑囚の手紙」朗読会(11/18・19)のチラシ画像を、当館HPにアップしました。当館ホームページのトップページのイベント欄をご覧ください。表裏あり。
来月10月は、当館主催の二つのイベントがあります。10/1(土)の辻邦生山荘見学会、10/22(土)旧軽井沢文学散歩です。どうぞお誘い合わせて、お気軽にご参加ください。
会期:2016年9月5日(月)~11月30日(水)
会場:堀辰雄1412番山荘(軽井沢高原文庫敷地内)
地球上のあらゆる生物の中で最も種類の多いのが約100万種といわれる昆虫です。本展は昆虫標本とともに、北 杜夫、三木卓、芝木好子、鳩山邦夫の各氏ら、昆虫に関心を寄せた本を展示・紹介しています。
協力・新部公亮(日本昆虫協会理事)
無料(要文庫入館料)
軽井沢高原文庫 軽井沢演劇部 朗読会
『ある死刑囚の手紙』

◎日時
2016年11月18日㈮ 19:00 開演 ★  
2016年11月19日㈯ 13:00、 17:30 開演 
※全3回 開場は開演30分前
各回出演者によるアフター トークあり  ★ゲスト 加賀乙彦
  
◎会場  東京、明大前 キッド・アイラック・アート・ホール 
京王線、京王井の頭線 明大前より徒歩2分
〒156-0043 東京都世田谷区松原2-43-11

◎プログラム
朗読 『ある死刑囚の手紙』 
「ある死刑囚との対話」(加賀乙彦 著)、 「死の淵の愛と光」(加賀乙彦 編) より
 
◎出演  坂本岳大 岩﨑大(Studio Life) 山本芳樹(Studio life)  矢代朝子

◎料金  4000円 (自由席)
◎定員  各回 限定40名
◎予約開始  9月22日㈭  キッド・アイラック・アート・ホールにて受付
                   電話 03-3322-5564 
メール arthall@kidailack.co.jp

制作   軽井沢高原文庫・軽井沢演劇部  http://kogenbunko.jp
協力   キッド・アイラック・アートホール http://www.kidailack.co.jp

1953年に起きた「バー・メッカ殺人事件」の犯人、正田昭が獄中より若い女性教師に綴っていた手紙の朗読『死の淵の愛と光』は、さまざまな会場(2013年、軽井沢、睡鳩荘、東京、神田教会、2014年、東京・キッド・アイラック・アートホール)で上演、好評を博しました。
今回は、さらに作家であり精神科医でもある加賀乙彦との書簡『ある死刑囚との対話』を加え、新しく構成、死刑囚正田昭の内面に迫ります。いつ訪れるかわからぬ死と向き合いながら、死刑当日の朝まで書き続けていた手紙を、軽井沢演劇部フルメンバーで朗読いたします。
本年で閉館となる、歴史あるキッド・アイラック・アート・ホールの空間を生かして、最後を飾る公演となれば幸いです。
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