このたび、軽井沢演劇部部長の矢代朝子さんから、次のメッセージが届きましたので、ご紹介します。
「毎年好評をいただいている、湖のほとり、睡鳩荘を劇場にした、夏の軽井沢演劇部朗読会、今年は「ガリバー旅行記」。１８世紀イギリスの風刺文学の傑作は、今の日本をどこか見すえているのでは、と思わせるような不思議な作品です。平和、戦争、人間、そして安らぎ…軽井沢演劇部メンバーにより、ファンタジックでスリリングな朗読劇になります。まだ、一度も軽井沢演劇部の朗読会を体験していない方！この夏は、ぜひ睡鳩荘へ！見ても？聴いても楽しい朗読会です。」（矢代朝子）

JR新幹線・しなの鉄道「軽井沢駅」から当館へお越しのお客様は、開館30周年記念特別展「室生犀星～金沢と軽井沢～」（7／18～10／12）と同じ期間中、塩沢湖線急行バスが運行しますので、塩沢湖線急行バスをご利用になることをおすすめします。交通渋滞を一部、避けて運行しますので、大幅な遅れは見られません。塩沢湖線急行バスの乗り場は、軽井沢駅北口バスターミナル④番。「塩沢湖」（当館前）下車。有料（410円）。帰りも同じ。　　

夏以降の展覧会・イベント情報を掲載しました。どうぞご覧下さい。

軽井沢タリアセンでイングリッシュローズ“薔薇の祭典”が開幕しました（6/20～7/5）。イングリッシュローズ・ガーデンでは約200種約1800株のイングリッシュローズに出会えます。開花状況は、6月21日現在、満開です。

気象庁は６月１６日、群馬・長野県境の浅間山の山頂火口で、ごく小規模の噴火が起きたとみられる、と発表しました。

　

2015.6.11午後3時30分、浅間山の火山活動が活発になったことから、噴火警戒レベルがこれまでの1から2に引き上げられました。噴火警戒レベル2というのは、火口から2キロメートル以内が立入禁止となり、火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生、あるいは発生すると予想される、というものです。浅間山頂上付近から当館までの距離は、約11.5キロです。

このたび軽井沢高原文庫の単独のホームページの公開を始めました。

展覧会会期中は無休。4/21～23、7/14～17、10/13～15は展示替え臨時休館となります。12～2月は冬季休館。